三 重 県
代表取締役
森 秀樹
弊社は昭和45年の設立以来、地域密着でお客様に喜ばれる工務店を目指し、社員一丸となって取り組んで参りました。
無垢素材へのこだわり、設計へのこだわり、伝統工法に先端技術を取り入れる挑戦。
そして、私達の新たなこだわりと挑戦として、「伊賀の家」を2019年1月にオープンしました。
この家では、三重県型健康モデル住宅・パッシブハウスプロジェクトとして多くの方々に世界基準の断熱効果を体感して頂いております。
特に真冬の体感は異次元です。
是非一度ご自身で体感して頂ければと思います。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
薪ストーブを楽しむ高断熱な平屋暮らし
三重の気候風土の合わせた新たな家
この家のテーマは薪ストーブを楽しむ平屋の家。
薪ストーブの炎と平屋を感じさせないゆとりのある勾配天井、そしてふんだんに使われた無垢材。
どれもが住まう人に優しい。
木の温かさを日々感じ、薪ストーブが楽しめる平屋の家づくり。この家の建つ伊賀の地は、三重県内では冬の寒さも、夏の暑さも厳しい地域です。
両方の季節の快適さを実現する為に、日照条件や日当たりなどシミュレーションを行った結果、この家では敢えて庇を長くし、夏の暑さ対策をしつつ、冬には薪ストーブの火を楽しみながら、火を切った後でも保温が効き、快適に過ごせる家を実現できました。
天井、壁、床にふんだんに使った杉の無垢材は、季節に合わせた快適さをより際立たせてくれます。
また昨年、伊賀の気候に配慮した三重県初のパッシブハウス「伊賀の家」が誕生しました。
真南に向いた建物は、南面の大開口が目を引きます。
軒を出し1階南をセットバックさせることで、冬の日射取得、夏の日射遮蔽が有効に働くように計画しました。
大開口から取りこんだ光は、中央の吹き抜けを通し家全体に配られます。柱、梁、床材には三重県産材を使用し、地産地消にも貢献しています。
冬場は外気が0℃であっても室内は無暖房で18℃をキープ。
「空気の質感が違う」「こんなに心地よい空間は初めて」という意見も多く頂いております。
外壁は漆喰と杉板張で和の住宅らしさを追求。
この家のテーマである薪ストーブの煙突も特長的。
風格のある母屋とのコントラストもこの家の魅力の一つ。
母屋との結合点になる玄関から各室へのアプローチ。左側は母屋、右側が薪ストーブのある家へと繋がる。
居間の薪ストーブの温かみは、無垢の床材を通じ、ダイニングキッチンの足元にも伝わる。
『伊賀の家』では、伊賀の気候や環境に考慮し、『冬暖かく、夏涼しい、そして1年を通じて明るい』を実現している。
南面は全面大開口でスタイリッシュな外観だが、長期優良住宅・耐震等級3を取得している。
断熱性G2仕様の平屋のマルシェ棟は、セミナーなどのイベント会場としても幅広く活用。
自宅兼アトリエ棟、平屋のマルシェ棟、BBQなどが出来る東屋の3つの棟は、中庭を囲む動線で、さまざまな暮らしの提案ができるよう配置している。
東屋はBBQやグランピングスペースにも利用でき、交流の場となる。
木製のオープン階段は、南からの光を遮ることなく、LDKを明るく開放的にする。
床には三重県産の浮造りの厚い杉板を使用。
素足で歩いても木の温かみを感じる事ができる。
また、床下エアコンの設置でどこに居ても足元から暖かい。
2階にある畳コーナーは、日当たり抜群でお昼寝スペースにぴったり、いつでも温かく心地よい空間。
施 工 実 績
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