丸山建築

丸山建築

 

〒509-5103 岐阜県土岐市泉東窯町5丁目30
TEL.0572-54-5507
URL:http://maruyama-kenchiku.com/
E-mail:info@maruyama-kenchiku.com

丸山建築
スタッフ一同

新木造住宅技術研究協議会、住まいの構造改革推進協会などから学んだ技術工法を実施し、在来木造高断熱高気密住宅を基本性能としたエコ住宅、地震に強い住宅つくりを目指しています。
また、リフォームにおいても断熱改修・耐震改修など既存住宅に長く快適に住んで頂けるように努力しています。
東濃地方に古くから残る土塗りの家も近年はだんだんと建てられなくなってきましたが、高断熱工法と融合して残していきたいと思います。
『冬暖かく、夏涼しく快適に』をテーマに住宅つくりに努めています。

岐阜の名匠の伝統を受け継ぎ、
兄弟で取り組む高断熱高気密住宅

屋根瓦にいぶし瓦、軒瓦に一文字瓦、外壁にカラー鋼板よろい張りを採用して、和風に仕上げました。

右上の家が築100年の旧母屋の一部、左上の家が丸山建築で建てた築30年の自宅。
お施主様とは長いお付き合いをさせて頂いています。

 

 

丸山建築では、兄が設計、弟が施工を担当しています。
兄はゼネコンで現場監督を経験し、弟は三重県の工務店で大工の修行をし、父の営む丸山建築に帰ってきました。
その頃は、昔ながらの木造軸組土壁工法の家を建てていました。
夏の暑い時期でも土壁が調湿して、和室の畳に座るとひんやり涼しげに感じる土壁の家が一番だと思っていたのです。
それが高断熱高気密住宅を勉強する内に、土壁の家でしか体感できないと思っていたあの涼しさが高断熱高気密住宅でも実現できることを知り、今では断熱住宅が中心となりました。
今回の物件は、築100年の母屋を曳屋したいという依頼から始まりました。
昔ながらの伝統工法で建つ母屋を新しく施工した基礎にのせるのは至難の業で、見積もり段階から難航しましたが、母屋に使っていた梁や天井、床、床の間材を再利用することで新しく建て直しました。
古民家再生に近い建物でありながら、断熱面では熱交換換気扇を採用し、エアコン一台で家中快適に過ごせる家になりました。
また、耐震面は外壁に面材を使用することで建築基準法の1.5倍の強度をクリアしています。

 

 

10帖間の天井を8帖間に使用することで再利用し、15尺の床の間材の琵琶台を縮めて12尺の床の間に再利用しました。
座敷の造作に古い材料を使うことで苦労した面もありますが、お施主様には、喜んで頂けました。

書院材や格子付の建具など旧母屋の材料が巧みの技で蘇りました。

書院材や格子付の建具など旧母屋の材料が巧みの技で蘇りました。

床断熱材施工 グラスウール32K 80ミリを敷き詰めました。

天井、梁、床に旧母屋の材料を再利用しました。