新住協 中部東海支部

㈱タケダ建創
一級建築士事務所

富 山 県

㈱タケダ建創一級建築士事務所
〒930-0066 富山県富山市千石町6丁目1-7
TEL.076-493-4321
URL:http://partnershome.info/
E-mail:art-tt@abeam.ocn.ne.jp

代表取締役
武田 富博

今、大手ハウスメーカーをはじめ、多くの中小ビルダーがゼロエネ住宅を提案していますが、居室の冷暖房のみの計算で基準をクリアしています。 一方、Q1.0住宅は、快適性を重視していますので、家中の冷暖房を前提に設計しています。
ゼロエネ住宅の基準(UA値=0.6)の性能では決して家中快適な環境になりません。 実際に暮らした場合の快適さと省エネ性能を表わすにはUA値だけでは不十分で、Q値がより重要です。
年間の冷暖房費(エアコン)が4万円位で快適に暮らせる超省エネ住宅をお考えの方は、お気軽にご相談下さい。

北陸の冬でも快適に暮らせるインナーガレージがあるQ 1.0住宅

家づくりを考える上でデザインや間取り、性能など多くのポイントがあり、どれを優先するかによって家づくりは違ってきます。 私は快適性が左右される性能が構造と同様に一番大切だと考えています。
特に居住空間の暖房は重要で、床を温める方法が一番快適だと思います。
基礎を断熱して床下をエアコンの暖気で温める床下エアコンは、従来の床に温水を回して温めるやり方と違い、温度設定が簡単にできますし、暑ければ止めることもできます。
また、夏には冷房にして床を冷やすこともできます。
エネルギー効率も灯油やガスに比べて断然よく、メンテナンスも簡単で、設置費用も安く、理にかなった暖房方法です。富山県で床下エアコンを設置する場合の住宅性能の目安は、Q値1.2、UA値0.3、C値0.4が最低必要で、性能が高ければより快適性が増して低燃費になります。
富山県でも最近、床下エアコンを採用する住宅会社をポツポツ見受けるようになりましたが、残念ながらそこまでの断熱・気密性能を有していないように思えます。
家の断熱・気密性能が本当に高性能でないと床下エアコンだけでは1階でも快適な室温まで上がりませんし、2階は、なおさらです。家の快適性、冷暖房費を設計段階において数値で確認できるQ1.0住宅を自信を持ってお勧めしています。

施主の要望で白い壁と3色瓦を用いた、かわいい住宅です。内部もミッキー柄クロスを随所にあしらっています。

1月末(外気温-2℃)、14帖用の床下エアコンだけで家中暖房しています。

床下エアコンの設定温度は27℃。1階の温度は22℃、2階の温度は19℃です。

シューズクローゼットから車庫への出入口は、トリプルガラスのドアです。

車庫から直接シューズクローゼットに入る動線になっています。

同時期に建てたQ1.0住宅です。

施主はマンションや商業施設を設計されている一級建築士です。ご自宅をQ1.0住宅で建てたいと、依頼されました。

2階の階段ホール。

床下エアコンの暖気を効率よくまわすための吹抜。

押入に設置した床下エアコン。

広々リビングとバーベキューができる庭。

平屋でゆったり年中快適に低燃費で暮す

22帖のリビングは、屋根断熱にすることで天井高4.6mの大きな空間を実現しました。

富山県は、冬は氷点下5℃になることがある一方、夏は「全国一暑かった地域」として、ひと夏に何回かニュースで紹介されるようなところです。
また平均湿度が全国一高いところです。 そのような地域環境のなかでQ1住宅にお住まいのOB宅を訪問すると、厳冬期でもほぼ床下エアコン1台で家中の温度が21〜23℃と暖かく、快適に過ごされていました。 写真の平屋の住宅は昨年5月に竣工しました。
7月初旬に1年点検に伺い「住み心地はいかがですか」と尋ねましたら、開口一番「快適です」と笑顔で返事をくださいました。
あらためてQ1住宅をすすめて良かったと思いました。 パッシブデザインを取入れ、南に面したところの軒の出は1.1mです。
また、LDKの一番天井が高いところに電動の窓を設け、空気が自然に流れるように工夫していす。 電気料金を伺ったところ、42坪の平屋の住宅で家中快適に暮らせて、冬場の暖房(床下エアコンのみ)にかかるエアコンの電気代が1か月あたり1万円程度、夏場の冷房にかかる電気代が1か月あたり4千円程度でした。
一年中快適に暮らせてしかも超低燃費のQ1住宅は、富山県に住む人に自信をもっておすすめしています。

外壁に県産材の杉板(厚15ミリ)を貼りました。
杉板の外壁材は、好みが分かれますが、60年以上の耐久性があります。

植栽デザインにより、住宅の印象が大きく変わります。

床材も県産材の杉板(厚30ミリ)を使用しています。
一年中素足で気持ち良く暮らせます。

キッチン上部の壁に電動式の高窓を設けました。春、秋に高窓の開閉を行うことでエアコンの使用を減らして快適に暮らせます。
防犯上も安心して、夜間でも窓を開けられます。梁は全て米松のムク材です。

壁はドイツ製の紙クロスに西洋しっくいを塗って仕上げました。
やわらかい光の反射で落ちついた空間になります。
消臭、調湿効果もあります。

工事中の北東側からの写真です。平屋ですが開放感のあるリビングと小屋裏収納(6帖)を確保するために屋根の形を決めました。

パッシブデザインを取り入れているため、南側の軒の出を1.1mにしました。
富山は雪が積もるので350ミリ間隔の屋根タル木の間に45×105のタル木を取付けて1.5mの積雪に耐えられるように軒先を補強しています。
野地板も県産材の杉板(厚15ミリ)を使用しています。

エアコンのショートサーキットを避けるためと床下点検口を兼ねてエアコンの前の床は開閉式です。
約42坪の住宅ですが、14帖用の床下エアコン1台で家中暖房できます。

床下エアコンの暖気流が床下全体に自然に流れるように、基礎の形を直径300ミリの円形コラム(写真右のコンクリートです)にしています。
コラムの下は、地中梁で補強しています。