住宅見学会に行こう！！
高断熱住宅の見学会には
建築途中の「構造見学会」と
「完成住宅の見学会」があります。
施工中の「構造見学会」とは
床や壁の仕上げ前に、断熱気密の重要な部分を施工途中で見せる見学会。
どんな断熱材を使ってどこにどれだけの量をどんな施工方法で工事されているか、確認することができます。
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断熱気密に自信があるから「見せる」
左チラシにはこう書いてあります。
・ 高断熱住宅はなぜ暖かいのか
・ 暖かい家には暖かくなる理由があります
・ 壁の中、床の中、天井の上全部ご覧になれます
※完成してからでは見られないから構造見学会で確認といえます。ということは世の中には「見せられない断熱」もあるということです。
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会話したいから「予約制」
黙って見るだけでは構造見学会の意味は半減です
なぜそうするのか
そうしないとどうなるのか
そういうことを尋ねてみることが大切です。
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ちょっとしたセミナー形式の開催もある
・たとえば、年間の暖房費がどのくらいか､ベテラン工務店ならその場で計算して見せてくれることもあります。
・他の住宅の施工事例や完成の予想図などを画像で見ることができます。
「完成住宅見学会」とは
①住宅の完成状態の見学会・内覧会です。
②水回り設備機器や内外装仕上げ、間取りなども見学対象です。
暑い夏や寒い冬の見学会に行くことをお勧めします。春や秋のいい時期に断熱の成果を体感することはできないからです。
完成見学会は体感見学会と思って行くのが良いでしょう。
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係の人に尋ねてみよう
冬暖かく暮らすための工夫
夏涼しく暮らすための工夫
省エネに暮らすための工夫
※ベテラン工務店になると、経験から色々な工夫がなされています。
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夏冬に行こう
左のように一年で一番寒い時期に完成見学会があったら行ってみましょう。
・ どんな暖かさか
・ 暖房方法は何か
・ 暖房機器は何台あるか
・ 年間の暖房費はどのくらいか
※「お客様の生活スタイルによって変わります」こんな答えは×です。
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ちょっと意地悪な目で見てみよう
たとえば、住宅の外へ出て、エアコンの室外機が何台あるか。
室外機はエアコン一台につき一台、必ずあります。「エアコン一台暖房」と広告しておいて写真のように５～6台あったらウソの広告になります。
高断熱住宅について