新住協 中部東海支部

㈱柘植建設

岐 阜 県

㈱柘植建設
〒509-7205 岐阜県恵那市長島町中野1203-4
TEL.0573-26-4602
URL:http://www.tsugeken.com/
E-mail:tsuge-k@enat.org

建 築 士

後藤 秀明

㈱柘植建設は、土地探しや住宅ローンのご相談から、企画設計、施工、監理、アフターメンテナンスまで一貫して自社で行います。
最初から最後まで同じ担当者が責任を持って対応し、お客様の理想を実現するお手伝いをいたします。 ご納得いただけるまで何度でも打ち合わせを重ね、マイホームへの希望を叶え満足していただけるよう、プロの技術をもってお応えします。 家は生活の基盤であり、多くの時間を過ごす最も重要な場所です。
お客様の人生を豊かにする安心安全の住まいづくりをこれからも進めて参ります。

東濃ひのきの産地岐阜県東濃地方で、無垢の木材をはじめとする天然素材にこだわり、健康を守り育む家づくりをしています。 人生で一番の大きな買い物であるマイホームだから、遠慮せず妥協せず、やりたいこと、心配なこと、ご家族の声を全てお聞かせ下さい。
お客様のご希望とペースに合わせて無理のない家づくりをお手伝い致します。 設計、施工を自社で一貫して行うため自由度が高いフルオーダー住宅。 お気軽に何でもご相談下さい。

天井の高いリビングが家族のお気に入り高断熱が叶える暮らしやすく省エネな家

東濃ひのきの太い柱や梁を活かしたリビングダイニング。

弊社がある岐阜県恵那市は4月頃まで寒さの厳しい寒冷地です。
その恵那市で50年以上にわたり健康的かつ高性能な住宅づくりに取り組んで参りました。 私どもが目指すのは「一年中素足で過ごせる家」。
数字上だけではなく一年を通じて日々の暮らしのなかで心地よさを実感できる住宅です。 高断熱と地熱システムにより、夏は外気温より涼しくサラリと爽やかな屋内、底冷えする冬はすっと布団から出られて、お風呂やトイレに行く時も温度差に悩まされない、結露もしないのでカビにも悩まされない、お子様やご年配の体にもやさしい生活を叶えます。 また、創業者の親族が有害物質に過敏な体質であったことから、有害な成分を含まない自然素材での家づくりを長年研究・推進して参りました。 東濃ひのきの産地である恵那市ならではの品質の良い無垢の木をはじめ、漆喰や珪藻土など有害な成分を含まない自然素材を活用して、気密性の高い高断熱住宅においても、健やかな毎日を送ることのできる住まい環境を実現します。 夏涼しく冬暖かく、木の柔らかな手触りと温もりを感じられるマイホームは、きっと素足で過ごしたくなるでしょう。

東濃ひのきの天然素材フローリングは足の裏にもさらりと心地よい。

階段脇に設けられた小屋裏収納。格子状の壁が開放感を感じさせる。

二ヶ所目の小屋裏収納の内部は柔らかくあたたかい杉を使用。

内庭が見られる玄関ホール。天井にはサワラを使用し、美しい木目と色合いを楽しめます。

高い天井をもつワンフロア構造のキッチン・リビングダイニング。こんな広い空間も高断熱だから快適を保つことが出来る。

キッチンの床部分は汚れと衝撃に強いフロアタイルを選択しました。大理石調の風合いがシックな雰囲気を演出します。

「最高に自己満足な家」をコンセプトにコダワリが詰まった家造りをしています

築約170年の古民家がもつ品格と風合いを受け継ぐ、安定感のある落ち着いた外観。
江戸時代から使われてきた玄関のくぐり戸がこの家の持つ長い歴史を感じさせる。

長い年月によって深みを増した古材や伝統の手仕事を感じる古民家。そうした古民家を住み継いでいきたいという方が増加している。
しかし課題となるのが古民家特有の寒さやすきま風。私たち柘植建設は、岐阜県の山間にある寒さの厳しい地域で50年家づくりを手がけてきた実績と技術で、一年を通じて快適な住環境を実現。 昔ながらの土間や梁の美しい高い天井、仕切りのない大空間など古民家ならではの良さを残しながらも、断熱・気密性を向上させることで冬の底冷えを緩和。
古民家の趣を保ちつつ、夏は涼しく冬は温かくすごしやすい住まいを叶える。 地元の銘木・東濃ひのきをはじめとするこだわりの国産無垢材、調湿効果に優れる漆喰など体に優しい天然素材を多用。 お子様が舐めてしまっても心配いらない素材で安心安全の住まいに。 お施主様の好み、家族構成、生活スタイルから地形や地域性など様々な要素を総合的に考慮し、お客様にとってより良い空間をご一緒に作り上げていく。
設計、施工、無垢材での家具製作まで自社で一貫して行っているため、細部までフルオーダーが可能。
妥協せず、希望とこだわりをそのまま形にできるオンリーワンの家づくり。

炭色の格子と漆喰の白い塗り壁とのコントラストが鮮やかなメインルーム。
格子戸には障子に見える丈夫な新素材・ワーロンをはめ込み、和のテイストを保持しながらも現代の技術を取り入れている。

昔ながらの広い土間は住人と地域社会とをつなぐ交流スペース。
ご近所さんとお茶をしたり、ビニールプールを持ち込んで子どもたちの遊び場となることも。

何十年もこの家の門を守り続けてきた分厚く立派な木製玄関建具。使われている木材は重厚で、歴史ある古民家ならではの魅力があるため、補修して再活用を決めた。
中央にある小さな引戸を、身をかがめてくぐるのは時代劇めいていておもしろいと好評。

囲炉裏の煙に燻されて炭色に染まった古材の梁と、リノベーションで新しくなった木材の優しい橙色との融合に温故知新を感じさせる吹きぬけ。
使用したのは岐阜県産の無垢の杉材で、地元の林業に貢献したいというお施主様の地元愛によるもの。

古民家の高い天井を活かしてロフトに改築。三角の構造が屋根裏部屋らしさをかもし出し、わくわくさせる。 天窓から陽光がさしこみ、昼はほとんど照明もいらないとのこと。無垢材ならではの豊かな木目も楽しめる。

【お施主様の声】
「ボロボロだけど大丈夫?」 空家になって久しい古民家。改修前は床も壁も天井もボロボロで野生の狸が住みついていました。 再生できるのか半信半疑でしたが、㈱柘植建設さんの担当者と打ち合わせを重ね、共に未来予想図を描くうちに夢が広がりました。 現場にちょくちょく顔を出し、壁塗り体験などもさせてもらい、ワクワクしながら一緒に家づくりを進められました。 古民家ゆえに心配していた断熱性能もバッチリで、理想の仕上がりに満足しています。