新住協 中部東海支部

遠山建築

岐 阜 県

遠山建築
〒509-7201 岐阜県恵那市大井町2626-1
TEL.0573-25-1994
(携帯)080-2652-8223
URL:https://kouketsu-kensetsu.com/
E-mail:daii.toyamakenchiku@fork.ocn.ne.jp

代  表

遠山 大介

私は新住協で高断熱住宅を知って以来、新築でもリフォームでも一貫して断熱性能を重視して、高断熱を基本性能とした家づくりをしています。 これまで建てた新築の家リフォームの家の、皆さんが暖かいと喜んでくれています。
やはり、冬暖かいのは一番です。
東濃は12月から4月のはじめまで、年間の1/3は暖房が欲しい地域です。
暖かさは毎日のことですし子どもからお年寄りまでみんなが幸せになれます。 暖かい家をつくってきて私自身本当によかったと思っています。
暖かい家づくりはお任せ下さい。

地元の気候風土に合った、永く暮らし続けられる省エネな家高断熱住宅と出会ってから、全館暖房の家つくりに取り組んでいます。
お客様のさまざまなご希望もありますが、こだわるべきは、室内外の意匠性だけでなく、断熱気密仕様などの住宅性能だと考えています。
住宅のデザインは生活スタイルや家族構成の変化のよってかえられますが、性能は、後から交換というわけにはいきません。
建築の際には、性能を重視した快適な住居空間を提案いたします。

暮らしを包み込む大屋根の家

南に面した大屋根の家。冬は日差しを取り込み暖かく、夏は日差しを遮るちょっと深めの軒で涼しい。大屋根がまるで家族を包み込むような家だ。

この家は30代の若夫婦が幼稚園児と2歳の子どもさんとの4人で住む家です。 建築に当たって、リビングで思いっきり楽しく過ごせるようにして欲しいという要望がありました。
子どもはこれから元気盛りを迎えるので元気に走り回ってもいいように広々空間にしました。
親子4人が一緒に遊べるくらいの広さがあります。 そうなると、冬寒くならないかという心配がありますが、この家は次ページの性能データ表のように壁は付加断熱して合計225㎜厚です。
住宅全体の断熱性能は日本の最高基準を上回る性能を持っています。
冬暖かいばかりでなく、こういう家は夏も驚くほど涼しくなることがこれまでの経験からわかっています。約60坪という大きな家です。
大きな家ほど断熱性能は高くせよというのが新住協の鉄則です。
夏も冬も快適な環境になるはずです。 床は楢、天井は杉の無垢材を使用しました。
この家で子どもたちがすくすくと成長してゆくことを楽しみに見守りたいと思っています。

一階キッチンとリビング。床は楢、天井は杉。家族4人がいつも一緒に楽しく明るく暮らせる広々空間にした。

リビングから二階へ上がる階段、和室。

付加断熱施工前の壁外観 壁外側にさらに断熱材が入る。

この住宅は屋根断熱(勾配へ断熱)と床断熱。屋根通気層(写真左)と勾配に沿った断熱材施工(写真右)等は寒地の断熱技術だ。写真中央は断熱施工前の床。

伝統的な日本家屋を、土塗壁木造高断熱住宅で快適な暮らしを

庇が夏の日差しを遮ります。

築80年ぐらいの家の建て替えです。
今まで住み慣れた間取りを、そのまま生かし、伝統的な土塗り壁と、高断熱高気密の技術を組み合わせて、室内環境は快適です。 この地方は冬はマイナス10度ぐらいまで下がり、夏は35度ぐらいまで上がる、寒暖に差が大きい地域です。
冬は土壁の蓄熱、夏は日差しが入るととても暑くなりますが、庇が効いているため、涼しいです。 弊社は高断熱高気密住宅を基本に、燃費半分の家、既存住宅の断熱改修工事等、快適で安全安心な家つくりをしています。

二間続きの和室、書院、床の間、仏壇。

木曽桧節板階段

内側荒壁外側32Kグラスウール42mm

天井…高性能グラスウール16K 200mm

付加断熱…高性能グラスウール16K 100mm